マッシモ・マッカローネ
Massimo Maccarone

No Image
プロフィール 選手紹介 毎年の成績
No Image

Profile

フルネーム マッシモ・マッカローネ
Full Name Massimo Maccarone
国籍 イタリア
生年月日 (年齢) 1979/09/06 (45歳)
出身地 ガッリアーテ/Galliate
身長 / 体重 180cm / 70kg
ポジション FW
利き足 右足
FW
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足

Comment

ミラン・プリマヴェーラ出身のストライカーで、ポストワーク、フィニッシュワークを高いレベルでこなし、ペナルティエリアを離れても攻撃に絡めるなど完成度の高さが最大のストロングポイント。1998年トルネオ・ディ・ヴィアレッジョ当時には最も才能ある若手の一人として紹介された。

ただしミランのトップチームでの出場機会は無く、98/99シーズン以降小さなクラブを転々とする。脚光を浴び出したのはエンポリ在籍時の2002年3月27日。当時U-21イタリア代表の試合へ向けてイングランド入りしていたところ、同じくイングランド戦のため現地入りしていたアッズーリのクリスティアン・ヴィエリが負傷。フォワードに欠員が出たためジョヴァンニ・トラパットーニ監督は、当時ユース年代のエースであったマッカローネを急遽招集。こうしてマッカローネは突然のアッズーリデビューを果たした。その後、5月に行われた2002年U-21欧州選手権でも3得点を挙げチームを準決勝進出に導き、さらに大会得点王に輝く。

02/03シーズンからはプレミアリーグのミドルスブラへ移籍。イングランドではリーグ戦80試合に出場し18ゴールを記録するなど若くして国外で経験を積んだ。2004年に一度イタリアへ戻った際には、プレーの質が若干低下した印象を与えたが、2007年1月から本格的にイタリアへ復帰しシエナへ移籍では、コンスタントに出場機会を得るとパフォーマンスが向上。およそ5シーズンに渡り絶対的なエースとして君臨した。

この活躍が評価され、30歳ながらパレルモやサンプドリアといった中堅クラブへのステップアップを果たした。特に10/11シーズン冬に加入したサンプドリアでは、それぞれミラノのクラブへ移籍したカッサーノとパッツィーニの後釜として期待された。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008/09 1 ロブル・シエナ 30 27(3) 9
2009/10 1 ロブル・シエナ 37 37(0) 12
2010/11(01/25) 1 パレルモ 18 3(15) 2
2011(01/25)/11 1 サンプドリア 17 15(2) 3
2011/12(01/26) 2 サンプドリア 11 4(7) 3
2012(01/26)/12 2 エンポリ 18 17(1) 6 2
2(0) 1 *
2012/12(08/31) 1 サンプドリア 0 0(0) 0
*
2012(08/31)/13 2 エンポリ 39 38(1) 17 4
4(0) 1 *
2013/14 2 エンポリ 42 42(0) 15
*
2014/15 1 エンポリ 34 30(4) 10

Video

関連ニュース