キム・ミンヒョク
Kim Min Hyeok

2014年に韓国・仁川で開催されたアジア大会の韓国代表。同年12月、翌年1月に行われるアジアカップに向けたトレーニングキャンプのメンバーに選ばれA代表初招集。

ソン・フンミンと共にドイツの名門ハンブルガーSVのユースチームに練習生として参加した経験があり、好評価を受けながらチーム事情によりソンが合格した一方で移籍は実現しなかったが、韓国大学選手権ではチームを優勝に導いて最優秀選手に輝き、大学選抜にも選出されている。

2014年に大卒でJ1・サガン鳥栖へ加入。『上背があり、パワーも兼ね備えた大型センターバック。相手FWを圧倒する力強いプレーがウリ』と紹介されたが、1対1や空中戦の他に展開力も評価されている。

2015年4月3日に行われたJ1の鹿島アントラーズ戦で、鹿島の金崎夢生の顔面を故意に踏み付けた行為が物議を醸し、後日公式戦4試合の出場停止を命じられた。

なお、ウィキペディアに2007年U-17W杯メンバーと記されているが、正しくは2009年U-17W杯のメンバーである。