菊地 俊介
Shunsuke Kikuchi

日本体育大出身でプロ1年目から力を発揮したボランチ。

大学時代はセンターバックで1対1での安定した強さに加えビルドアップ能力が高く、攻撃のスイッチを入れる速い縦パスが大きな持ち味。2014年に入団した湘南ベルマーレでは走力やバランス感覚を買われ、開幕からボランチとして出場。そのままスタメンに定着し、キャプテンの永木亮太とのコンビでこの年のJ2を席巻した「湘南スタイル」を支えた。

元々中学時代まではトップ下の選手であり、2015シーズンには2シャドーの一角でも出場。湘南のチョウ監督は「チリ代表でいうアランギス(チャルレス・アランギス)のような選手になってもらいたい」と語っている。

2013年のユニバーシアード競技大会に出場。主力の一人として銅メダル獲得に貢献している。