ミチュ
Miguel Pérez Cuesta (Michu)

中盤ならどこでもこなせる大柄レフティー。

プロデビューからしばらくはピボーテを主戦場としていたが、チームや戦術が変わるたびに、サイドハーフ、トップ下、フォワードと様々なポジションを経験し、順応性を獲得。決定機を演出するスルーパスなどは持ち合わせていないが、PA内に侵入するセンスや正確なミドルシュートをベースにした得点力は秀逸。

出身地オビエドでプロデビューを果たした後、セルタBへと移籍すると、トップチームにも定着。

10/11シーズン、プリメーラ昇格を懸けたプレーオフ1回戦（対グラナダ戦）で決めれば勝ちというPKを失敗。結局チームは敗れたが、その後昇格したラージョへと移籍すると、すぐさま定位置を確保。サンドバル監督により、トップ下にコンバートされたこともあって、眠っていた得点力も開花。ラージョにとって欠かせぬ存在となった。