シモーネ・ペペ
Simone Pepe

ローマ・プリマヴェーラ出身。トゥーロン国際などで活躍した。

推進力のあるドリブルと闘志を前面に押し出したプレー、鋭いクロスが特徴的で、ウディネーゼではディ・ナターレ、クワッリャレッラらと形成したトリデンテはお馴染みとなった。

2008年10月にアッズーリに召集されるとリッピの寵愛を受け、W杯2010年大会にも参加。右サイドのレギュラーとして、不振を極めるチームの中孤軍奮闘の活躍を見せた。

大会直前の10/11シーズンからはユヴェントスへ加入しキャリアのピークを迎え、翌11/12シーズンに中心メンバーのひとりとしてスクデットを獲得した。