ズドラフコ・クズマノヴィッチ
Zdravko Kuzmanović

恵まれたフィジカルを活かしたダイナミックな攻め上がりが光る、セルビア代表ボランチ。愛称は“Kuzi”。

2006年にスイスのヤングプレイヤーオブザイヤーに輝くなど、バーゼル時代に注目を集め、06/07シーズンにフィオレンティーナへ移籍。07/08シーズンから2シーズン連続で30試合以上に出場するなど主力として活躍した。09/10シーズンからはドイツに身を移し、シュトゥットガルトでプレー。移籍初年度はベンチに回る機会も多かったが、10/11シーズンは開幕戦から出場した。

本人はスイス生まれであるが、父親は旧ユーゴのボスニアとセルビアの国境付近の生まれで、スイスU-21代表でプレーした後、A代表はセルビアを選択。W杯南アフリカ大会もレギュラーとして出場した。