フアン・クアドラード
Juan Guillermo Cuadrado Bello

コロンビア代表経験を持ち、爆発的な一瞬のスピードを活かしたドリブル突破は、セリエA屈指の鋭さを誇るサイドアタッカー。ドリブル技術、プレースキックの精度など、攻撃能力に優れる。

コロンビア時代はサイドバックであったが、セリエAのレベルでは守備面に難があることからイタリアでの最初のクラブ、ウディネーゼでは満足な結果を残すには至らなかった。

転機となったのは11/12シーズンにプレーしたレッチェ時代、その攻撃力を買われ右のウイング、サイドハーフ、ウイングバック。さらにセカンドトップやトップ下にインサイドハーフなど複数のポジションで起用されカルチョの水に慣れ始めると、12/13シーズンのフィオレンティーナで才能が開花。相手の脅威となる攻撃的なドリブラーとしての地位を確立した。

ゴール後にはダンス・パフォーマンスを見せることで有名。