ビクトル・イバルボ
Segundo Víctor Ibarbo Guerrero

コロンビアU-20代表を経て、A代表でのプレー経験も持つアタッカー。強さ、技術に100m10秒5という驚異的なスピードを兼備し、その柔と剛を兼ね備えたスタイルからフレディ・リンコンの後継と呼ばれる。

サイドで起用されることが多いタイプで、若い頃は懐深いキープからスルーパスを狙うプレーも好んでいたが、イタリアで経験を積んでからは、より縦への意識が高いスタイルへとシフトチェンジ。カウンター時に見せる、爆発的な推進力とスピードを活かしたロングドリブルを最大の持ち味としている。

2011年夏にイタリアへ渡り、11/12シーズン開幕ゲーム(ストライキにより第2節よりスタート）のローマ戦にてセリエAデビューを果たした。このシーズンからそのポテンシャルを発揮し始めると、14節カターニア戦では個の力でゴールを奪う、圧倒的パフォーマンスを披露。