ジュゼッペ・ビアーヴァ
Giuseppe Biava

体格は平凡だが、老練かつ狡猾な守備で相手封じるDF。細く、長く活躍する、典型的なイタリア人らしい選手。

デビューしたセリエDから少しずつステップアップし、2004年、27歳でセリエAデビューを飾った超遅咲き。当時所属していたパレルモではレギュラーポジションを勝ち取るまでには至らず、2008年にジェノアへ移籍。ガスペリーニ監督の下3-4-3の右ストッパーで起用され、ミリートやモッタなどを擁して5位と大躍進したチームの中で存在感を見せた。2010年1月に加入したラツィオでも同時期に加入したアンドレ・ジアスとのCBコンビで、10/11シーズンの好調を支えている。

動画は06/07シーズンの開幕戦、レッジーナとの試合で決めた超絶ゴール。