ラッファエレ・パッラディーノ
Raffaele Palladino

No Image
プロフィール 選手紹介 毎年の成績
No Image

Profile

フルネーム ラッファエレ・パッラディーノ
Full Name Raffaele Palladino
国籍 イタリア
生年月日 (年齢) 1984/04/17 (40歳)
出身地 ムニャーノ・ディ・ナーポリ/Mugnano di Napoli
身長 / 体重 182cm / 73kg
ポジション FW
利き足 右足
リンク    
FW
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足
選手表記のゆらぎ ラッファエーレ ラファエレ ラファエーレ パラディノ パラディーノ

Comment

軽やかなステップでのドリブルを得意とし、キックの精度やパスのイマジネーションなどを高いレベルで備えるファンタジスタ。かつては「デル・ピエロの後継者」や「イタリアのクリスティアーノ・ロナウド」などと呼ばれていた。尚、自身のアイドルは、そのクリスティアーノ・ロナウドだと語る。

ナポリ出身で10代前半の頃、ナポリの入団テストを受けるも落ちた過去を持つ。その後、名門ユヴェントス・プリマヴェーラへ加入。2003年と2004年にはキウミエント、ベンジャミンらと共にヴィアレッジョ国際トーナメントで優勝。またユース年代の代表でも活躍し、2003年にはU-19欧州選手権制覇。2006年と2007年のU-21欧州選手権にも出場している。

プリマヴェーラ卒業直後となる04/05シーズン、セリエBのサレルニターナへレンタルされ、そこで39試合15ゴールの活躍を見せる。翌05/06シーズンもレンタルでリヴォルノへ出されたが、舞台はひとつ上がってセリエAとなり、2005年8月27日の対レッチェ戦でセリエAデビューを果たした。パワー系のFWクリスティアーノ・ルカレッリとのコンビは、お互いを補完し合う関係で高評価を得た。

06/07シーズンは古巣ユヴェントスへ帰還したが、ユヴェントスこのシーズン、カルチョスキャンダルによりセリエBに降格していた。しかし2部降格により、若手主体のチーム作りをクラブが行ったため出場機会を得ると、25試合8ゴールの成績を残し、1年でのセリエA復帰に貢献した。翌07/08シーズンもユヴェントスに残り、途中出場や本来のポジションでなく中盤のサイドで起用されることが多かったものの、不満を漏らすことなく自らの役割を忠実にこなした。またこのシーズン中となる2007年11月にはドナドーニ率いるアッズーリに選出されデビューを果たしている。

07/08シーズンからはジェノアへ移籍。主に3TOPの左ウイングで起用されながら、随所にテクニシャンらしいプレーを見せ、カンピオナートだけでなくUEFAヨーロッパリーグでも活躍した。しかし3シーズン目となった10/11シーズンは怪我などもあり波に乗れないまま、冬のメルカートでパルマへ完全移籍した。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008/09 1 ジェノア 28 18(10) 3
*
2009/10 1 ジェノア 25 18(7) 4
*
2010/11(01/04) 1 ジェノア 5 3(2) 0
*
2011(01/04)/11 1 パルマ 11 6(5) 3
*
2011/12 1 パルマ 5 1(4) 0
2012/13 1 パルマ 8 0(8) 1
2013/14 1 パルマ 24 11(13) 3
2014/15 1 パルマ

Video

関連ニュース