ロレンツォ・アリアウド
Lorenzo Ariaudo

ユヴェントスの下部組織で育ったディフェンダーで、05/06シーズンにはアッリエーヴィのスクデット、2009年のヴィアレッジョ国際トーナメント優勝に貢献した。

スピード面には不足があるが、年齢を感じさせないクレバーな守備が持ち味で、センターだけでなく両サイドバックとしてもプレー出来きる器用さも兼備する。

08/09シーズン8月の、UEFAチャンピオンズリーグ予備戦のアルトメディア戦でユヴェントスのトップチームデビューを果たし、セリエAデビューは同シーズンの2009年1月18日に行われたラツィオ戦にスタメン起用された試合だった。09/10シーズンの冬のメルカート以降は、プロヴィンチャのカリアリへレンタルされ貴重な経験を積む。

ユース年代の代表としては、U-21イタリア代表でプレーした経験を持っており、2011年のU-21欧州選手権予選などに出場した。