ウーゴ・カンパニャーロ
Hugo Armando Campagnaro

空中戦の強さを活かしフォワードからディフェンダーへ転向したセンターバック。曾祖父がイタリア人（カステルフランコ・ヴェネト）出身でイタリア国籍を持つ。

02/03シーズンから所属したピアチェンツァ時代に、粘り強い1対1の応対、広いプレーエリア、水準以上の得点力を持つセンターバックとして脚光を浴びた。その後、サンプドリア、ナポリとステップアップを続け、ユヴェントスなどのビッグクラブから興味を持たれるレベルにまで成長した。

ナポリで自身のDFとしてのレベルと評価を高めたのち、13/14シーズンに恩師マッツァーリが就任したインテルへ移籍した。

「トーロ」という愛称があるが、これはマッツァーリが強制的に付けられたものであまり気に入っておらず、アルゼンチン時代に呼ばれていた「エル・カンパ」という自身の名前を短くしたものを本人は好んでいる。