マルコ・パローロ
Marco Parolo

中盤からのタイミングの良い飛び出しやミドルシュートなどで相手ゴールを陥れる攻撃的なセンスを持ったセリエAを代表するMF。

インクルソーレやトレクアルティスタに必要な能力を高い水準で兼備し、右サイドやDFでもプレー経験があるが、ラツィオ在籍以降ではほぼセンターハーフで固定され守備面でも大きな力を発揮している。

セリエC1のエラス・ヴェローナに所属していた当時にレッジャーナ戦で決めたハーフボレーや、セリエA初挑戦ながら開幕からレギュラーとして活躍した10/11シーズンに、ラツィオ戦で見せた目の覚めるようなミドルシュートなど、時折印象に残るようなゴールを決めている。2014年にそのラツィオへ移籍。

2011年3月29日、ウクライナとの親善試合でイタリア代表デビューを飾っている。2014年ワールドカップ、EURO2016イタリア代表メンバー。