ヤン・ローゼンタール
Jan Rosenthal

元ドイツU-21代表MF。

豊富な運動量と高い技術でパス＆ゴーをしっかりと行い、前線に顔を出し、さらに、自らもドリブルで持ち上がり独特なリズムでパスを出せるなど、攻撃的MFとしての能力はブンデスリーガの中でもトップクラス。

ハノーファー96の下部組織出身で、ユース時代を含めると約10年に渡って同クラブに所属していたが、10/11シーズンに思い切ってフライブルクへの移籍を決断。移籍初年度からチームを牽引する好パフォーマンスを続け、瞬く間にチームの主軸となった。

ハノーファー時代の2008年12月、ヴォルフスブルク戦で急遽ゴールマウスに立つとエディン・ジェコのPKを見事にセーブ。この試合が全治3か月の怪我からの復帰戦だった。