セバスティアン・ベーニシュ
Sebastian Boenisch

豊富な運動量をベースにした、積極的かつ効果的な攻撃参加をウリとする、元U-21ドイツ代表SB。

90kg近い体重があるように体格には恵まれており、その肩幅はラグビー選手のよう。

右足アウトサイドキックで強引にクロスを上げるところからもわかるように右利きの選手である。しかし、左サイドから中に切れ込んでのミドルシュートや抉っての両足でのクロスなど、多種多様な攻撃パターンを生かすために左SBで起用されることが多い。

ユース年代ではドイツの代表として活躍していたが、2010年9月、ルーツであるポーランドの代表招集に応じ、新たな道へ。EURO2012では左サイドバックのレギュラーを務めた。