ティモ・ヒルデブラント
Timo Hildebrand

これまでのドイツのGK像とは異なり、爽やかな容姿と天性の反射神経、軽快な行動力を持ったGK。

03/04年度にはカーンの記録を破る885分無失点記録を樹立し、さらにCLでの活躍も評価され、EURO2004のメンバー（第3GK）にも選ばれた。その後、2006年ワールドカップ、2008年の欧州選手権のメンバーにも選出されている。

07/08シーズンのバレンシアへの移籍が失敗に終わり一年で放出され、その後数ヶ月の無所属の期間を経験。2008年12月にホッフェンハイムと契約を交わして選手に復帰したが、契約が切れた2010年に再び放出の憂き目を見た。

2010年10月にはポルトガルに渡り、スポルティングと契約。しかしポルトガル代表GKルイ・パトリシオのサブという立場が続き、11/12シーズン序盤に契約解除。数カ月間の無所属期間を経て、2011年10月にシャルケと契約した。