サルヴァトーレ・マジエッロ
Salvatore Masiello

水準以上のドルブル突破やクロスを持つサイドアタッカー。

デビューからしばらくは、中盤でプレーすることが多かったが、年齢を重ねてからはサイドバックでも起用されるようになり、選手としての幅を広げた。

00/01シーズンにヴェネツィアでデビューし、ルメッツァーネやピアチェンツァといった下部リーグのクラブで成長を続けたものの、セリエAで結果を残すまでには時間を要した。初めてコンスタントにセリエAで活躍できたのは06/07シーズンのメッシーナで、36試合に出場し1ゴールという成績を残した。その後再びセリエBのクラブへ移籍することになったが、08/09シーズンに加入したバーリで、チームのセリエA昇格に貢献した。

2011年夏に同僚のGKズラーマルと喧嘩、サラダプレートを投げたところDFクレッシェンツィの腕にあたりあわや切断の重傷を負わせてしまった。

2012年7月に八百長の疑いで逮捕されたが、後に無罪となった。