セドリック・マキアディ
Mapuata Cédric Makiadi

ドイツとの二重国籍をもったコンゴ民主共和国代表戦士。

8歳のときにドイツへわたり、2007年アフリカネーションズ杯の際にDRコンゴ代表に招集され、同年2月に代表招集を受ける決定をした。2013、2015年と2度のアフリカ杯に出場している。

元々は、持ち前のスピードを生かし、躍動感溢れるドリブルとフリーランニングを武器にしていたサイドアタッカーだった。

05/06シーズンの最終節、途中出場ながらブンデスリーガ初ゴールを含む1得点1アシストの活躍で、ヴォルフスブルクを1部残留に導いた。2008/09シーズンにはドイツ2部得点王にも輝いている。

その後、フライブルクでセンターハーフにコンバート。攻撃だけではなく、守備でも貢献できる選手へと成長した。

DRコンゴ有数のサッカー一家で、父リシャール(Richard Mapuata N'Kiambi)、兄弟のファブリス(Fabrice)、マトンド(Matondo)もプロサッカー選手である。